ソシオパスとうつ病

ソシオパスとうつ病

ソシオパスとうつ病

うつ病もいろいろな要素が混ざっています。

 

例えば適応障害からくる、うつ病など。

 

ネット上でうつ病だと思っていた人が医師からソシオパスの疑いがあると言われた。という声を見つけました。

 

うつ病とソシオパスとの繋がりがあるのか考えてみましょう。

 

そもそも うつ病とは

うつ病についておさらいしてみましょう。

 

イギリス、ウォーリック大学と中国の復旦大学の研究者がうつ病の元が脳の外側眼窩前頭皮質の働きであるとが研究で明らかになったのだそうです。

 

うつ病の原因の追求の研究がさらに進めば、新しい治療法が見つかるかもしれません。

 

脳の働きがうつ病の原因の元を見ると、どちらかというとソシオパスよりサイコパスの方が関連性が強いのではないかと考えることはできないでしょうか。

 

うつ病が先天性の脳機能障害だとしたら?

今後の研究によりうつ病の解明が明らかになるは明るい話題ですよね。

 

さらに研究を続けていけば、うつ病の人はソシオパスよりサイコパスに近い人間であることを裏付けるきっかけになるはずです。

 

サイコパスは前頭葉前皮質と扁桃体の繋げる鎖が切れている状態であり、良心の欠落しても、頭の回転が早く物事を無駄のないやり方で進めることができます。

 

この繋がりがはっきりすれば、うつ病はソシオパスよりサイコパスの方が近いことがはっきりするはずです。

 

文学者のゲーテは双極性障害と呼ばれるうつ病を患ったと言われています。

 

ハイとローの時期が極端にやってくる状態で、ハイの時期に制作時間に没頭をして、ローの時期は気難しく頑固の一面があったと言われており、ハイの時期がサイコパスの特徴が大きく表に出ているということです。

 

うつ病とサイコパスは精神病質者でありソシオパスは社会質病者。

 

この境界線をはっきりする研究成果を期待したいところです。

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