親がソシオパスの場合の対処法
自身の母親がソシオパスの要素を持っていて、結婚の機に実家から離れるまで母に振り回されていました。
そんな体験をふまえて、親がソシオパスの場合、どのような対処法をしていけば良いかご紹介します。
ソシオパスの母親は自分の言葉に責任がない
「あんたはあの服が似合う」
「この服とこの靴とカバンで結婚式に参列しなさい」と自分の趣味で私の服をコーディネートする母ですが、いざ当日になると「なんで?こんな服装にしたの?似合わない!」と言う始末。
コーディネートしたのは母親自身ですが、自分が選んだことをすっかり忘れていました。
ソシオパスはその時に自分の意見を聞いてくれたらそれで満足して自分の中で処理しているようで、違う場面になると自分の意見で行動をしたこと自体が、自分の許せる範囲でないということ。
何を着ても母親が満足できないのであれば、母親のアドバイスに従いつつ、母親の気が変わらないように何度も「この服でよかった?」とか母親の前で試着をして母親が納得するようにしました。
ソシオパスの母親は子離れできない?
ソシオパスの母親のターゲットが子どもの場面は、なかなか子離れができません。
結婚をして親から離れても何かと世話をしたい傾向があるんだとか。
自身の母親もその人です。
子離れできない母親の対処法として、親の援助を受けない生活を樹立していくこと。
婚姻届を役所に提出をして、新しい住民票の私の続柄が「妻」と確認した瞬間に「娘」を切り離しました。
精神的な独立をすることで、母親から精神的な部分で離れる覚悟を持つことがソシオパスの母親から離れる効果的な方法ではないでしょうか。
それと、結婚生活をしていく新居とその地域が、自分が幼い頃に過ごした地元の風景と似ている地域を選ぶこと。
ホームシックの度合いで母親に頼りがちになる危険性があることと、夫婦生活がダメになり離婚する場合があるので土地と物件選びにも自分がどこに住みたい条件は何かを頭に入れておくと、母親から完全に離れられる可能性があると言えるでしょう。
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