サイコパスと離婚
サイコパスらしき夫や妻と離婚したいと思った時、サイコパスの配偶者がどう理解してくれたら、離婚が出来るのでしょうか。
サイコパスは他の人よりも厄介かもしれません。
モラハラ夫に要注意
モラハラという言葉があります。
モラハラはセクハラとパワハラとは違い、「自分の存在を相手に示したい」という心が動くため、常に自分より妻を下にみるような言動をします。
近年の離婚の25%は夫のモラハラという報告がされているほどです。
モラハラ夫に離婚を要求すると、すごく反発するか、離婚に応じないという厄介です。
モラハラ夫とサイコパスは近い関係にあるかもしれません。
離婚をごねるケースが多い
サイコパス、モラハラと特徴が一致する2つ要素を持っている夫と離婚をする場合、離婚に応じません。
自分の支配する道具がなくなるからです。
ですから、手元に置いておきたいため、離婚をするなら調停に持ち込むしかありません。
例え、弁護士が立ち会っていても自分のことを棚に上げて「妻が悪い」など妻に対しての罵声を浴びせるなど、自分がいかに妻よりも上かを示します。
実際裁判になった場合
実際に裁判になった場合、ある人は裁判所の立会人を味方につけるように仕向けますが、裁判官が自分より強い者と感じた場合、意外と素直に離婚に応じることがあるそうです。
女性のサイコパスの場合は、日本の離婚裁判は女性有利に動く傾向を利用をして、立会人を自分に良いように持っていくことがありますので、男性の皆さんは、しっかり対策を練ることが必要です。
ただ、気をつけてほしいのはここで終わりではないということです。
サイコパスは自分を正当化して他人を批判します。
離婚は応じたが、あくまで表面上の話であり離婚をされたことに納得していない可能性が十分にあります。
よって、離婚後も配偶者の悪口や嫌がらせ、新居まで付きまとう行為をしてくるかもしれません。
サイコパスの配偶者と離婚したい場合、離婚後の生活を配偶者にバレないように進めていく必要があるのです。
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