ソシオパスとストレスの影響
ソシオパスは自分からストレスを引き起こすのが好きな傾向があると言われています。
「私がいなきゃこの職場が成り立たない」だからいろいろと仕事をする傾向の2つのパターンがあるのではないでしょうか。
今回はソシオパスが引き起こすストレスと、ソシオパスゆえにストレスの負担になるパターンを見ていきましょう。
私がいないとだめ!を維持するために引き起こすストレス
ソシオパスは「みんなに好かれたい」「心配されたい」そんな欲望の塊です。
そのため、ちょっとしたことでキレたりターゲットをイジメて「自分は1番」と洗脳する傾向がある人にストレスで悩んでいる人は存在するのでしょうか。
例えば「ルールにはないから何をやってもいい」と公共施設の通路いっぱいに記念撮影をしている人。クレームが及ぶと自分に都合が悪いと「リーダーが撮影しようと言ったからリーダーの責任!」と責任をおしつけて逃げる行為を平気でするソシオパスにストレスは感じることはないと考えています。
サイコパスの社員にの下にいるソシオパスの場合
私はパソコンは得意!という人が部署の先輩に仕事をおしつけられ、自分の力量を越える仕事量が原因で体を壊し退職していくケースの場合です。
実際、職場で起こった実例で、パソコンが得意なAさんは人より何倍も仕事をこなし、気配りがいい人でした。
「自分を認めてもらいたい」気持ちが先輩社員にいいように使われ、平日はほとんど残業。日曜も出勤して仕事をしないと間に合わないくらいの量でしたが、上司の許可もなく休日出勤をしたと注意されたり、先輩社員から「仕事できないんじゃん!」と影で言われたことがストレスが溜まりに溜まりについに病気になってしまいました。
このようにソシオパスの要素をサイコパスにうまく利用されて自分がストレスでやられてしまうケースも存在します。
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