ソシオパスは育て方や環境によって生まれる?
ソシオパスは後天性の影響が強いとされ、両親の考え方や育て方さらに祖父母の考え方も深く関わっていると言われています。
親の教育や環境が人間の生き方を左右するということでしょうか。
今回はソシオパスが生まれる理由を見ていきましょう。
ソシオパスは幼少期に芽生えることがある
ソシオパスが生まれる理由として両親からの虐待が大きく影響しているとされています。
よく、虐待された子供が親になると自分の子供を虐待してしまうケースがあるように、虐待という自覚が無い。
自分の世界では虐待がしつけであり「当たり前」のことと認識しているからです。
例えば母親の異常な愛情を受けて「愛されるのが当たり前」という世界で生きていたとしたら、自分が愛される人を探すのは当然であること。
その世界で生きているのは当事者だけと家族が教えていない場合は世間一般の生活ができにくい人になりやすいでしょう。
親の言葉は絶対がソシオパスを生むのか
親が子供に話した言葉はときには人生に大きく影響をします。
例えば「あんたはダメな人間」と言われ続ければ「自分はダメな人間」と物事に興味が持たない人になり何やっても長続きしない大人として社会から孤立してしまうケースはソシオパスの特徴に繋がっていくのではないでしょうか。
良い教育・良い環境がソシオパスを生まないという実例はあるのかというと・・・交際相手と一緒に遺体を山中に埋める死体遺棄の共犯として逮捕さ司法に裁かれる実例も存在します。
サイコパスとソシオパスの支配層を考えてみると、良い環境で育った人は世間知らずであり、自分の道具として扱いやすい人間になってしまうことも。
どんな環境で育ってもソシオパスが生まれる要素がこの世界に細かく散らばっているのかもしれません。
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