ソシオパスは単なる性格ではない

人間誰しも性格がありそれぞれの個性があります。

その個性や性格だからと軽く見てると、実際は執拗なイジメが行われており自殺する事態になることも。

このような事件が無くならないのは人の人の性格が合わないからで済ませる問題ではない気がします。

事態を軽く見ようとする大人はソシオパスにとって絶好の操り人形であり、捨て駒のように見ているのかもしれません。

ソシオパス魅力的でかわいい子または天然キャラを演じ、巧みな話術で自分が不利にならないためには自覚があったとしても自分より下に見ている人に嫌なことを押し付けたり、罪をなすりつけたりして周囲に味方をつける。

時には、共犯者人せさせられ犯罪を犯してしまう。

近年の事件のニュースでよく聞く言葉「明るい性格でそんなことするような子に見えなかった」

ソシオパスにとって性格は自分を良い風に見せる道具であり本当の顔が出てきた時に、何をしでかすかわかりません。

自分に利益や価値がなくなる対象だと判断したら容赦無くターゲットを始末する。

ソシオパスはいくつかの性格を持っている「変装の名人」と表現している心理学者が言っているほどソシオパスの心の闇は深いということです。

人間誰しも仮面かぶって生きていると言われています。

ソシオパスは天使の笑顔で近づき、本能を向きだして現代社会を生きている。

生きられるように周囲を振り回し時に操り、時に命を殺めてしまう行為はもはや「性格」というより人間いや動物の本能そのものが表面に出てきている人間のことを言うのかもしれません。