サイコパスと類似している精神病
サイコパスは反社会的パーソナル障害。つまり反社会的人格者であることを指します。
サイコパスの定義はあいまいで、精神病と一緒にされることがありますが、サイコパスは精神病ではないが精神障害者でもあり、精神障害者でもないということ。
グレーゾーンであるサイコパスとよく似た精神病を触れてみることにしましょう。
サイコパスに類似している精神病
サイコパスは反社会的パーソナル障害というこので、日本では総合失調症やうつ病という部類に入ると言われています。
総合失調症は男性に多くサイコパスと特徴と同じ自己都合を優先するために行動を起こします。
サイコパスも総合失調症を患っていていても自分で意識しているわけではいため、行動がエスカレートしていくと、アルコール・ギャンブル・買い物・薬物といった依存に陥ったりすることがあるのです。
だから欲望を満たすために犯罪をだと分かっていても犯してしまう行動に共通するものはありますね。
発達障害、ADHDはどうか
近年、大人の発達障害が増えていると言われていますね。
発達障害もサイコパスも共通は自分の行動が他人に迷惑かけているという気持ちが無いということ。
私自身も発達障害のおそれがあると診断されているので、サイコパスの気持ちや行動を少なからず理解できます。
ADHDもサイコパスとよく似ていることがあります。
主な共通することは以下の通りです。
- 計画性がない
- 集中力がない
- 衝動的になる
- 協調性がない
ADHDは頭の回転がはやく突拍子もないアイディアがでたり社会で活躍する場が無いわけではありません。
周囲がどこまで把握している環境が必要であることは間違いありません。
最後に
サイコパス・うつ病・総合失調症・発達障害・ADHD。
自分では無意識で行っていることに責任がない。
または「他人にとは違う」と悩んでいる人も多く存在します。
あの人はサイコパス。あの人はうつ病。と決めつける前にこのような症状や病気の知識を知るための行動を起こせたらと常に思っています。
スポンサーリンク