ソシオパスには恐怖心はあるのか

ソシオパスには恐怖心はあるのか

ソシオパスには恐怖心はあるのか

ソシオパスには恐怖感はあるのか?通常の域をはるかに超えた何かに怯えているのか。とても興味深いところです。

 

今回はソシオパスの恐怖感について考えてみましょう。

 

ソシオパスの恐怖感とは

ソシオパスは恐怖感を持たないとされています。

 

例えば事故を起こしても冷静で的確に警察や保険会社の人に事故を起こした経緯をテキパキと正確に説明できる報告があるほど。

 

その理由として自分の常識の範囲内で起こした事故であれば冷静に判断をして自分にとって利益(保険がおりるまたは損害賠償請の請求ができる)が生まれることを知っていれば、事故を起こしたまたは巻き込まれたことに恐怖を感じることは少ないのです。

 

恐怖感がないソシオパスでが恐れているものは

上記のようにソシオパスは恐怖感はないとされていますが、ソシオパスの特徴を見るとソシオパスならではの恐怖感はあることが分かったのです。

 

ソシオパスはサイコパスと異なり自分の常識の範囲内での良心がはっきりしており、常識の範囲内の中での人間関係を形成して活動している傾向があるのです。

 

その人間関係が崩れることがソシオパスにとって痛い打撃を受けることになるのです。

 

ソシオパスの立ち位置は誰かに従う位置にあります。ソシオパスが従う上の人間を何かの理由で失ってしまうとソシオパスにとって生きる意味、活動する理由が無くなること。それがソシオパスが抱いている恐怖ということ。

 

人によっては自分の生きる意味をもたらしてくれた人がいなくなれば、また別の人を探して活動するタイプもいますので、ソシオパスがもつ恐怖感は基本的に存在しないということです。

 

このような状況は組織の中にも起こりうることで、経理の不正処理を行っていて「罪を犯していると」もわかっていても見返りが返ってくることが保証されているなら法を犯かす恐怖感はなく司法で被告人の立場になって初めて法を犯した恐怖感は芽生えることでしょう。

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