モラハラをする人はソシオパスかもしれない
モラハラ(モラルハラスメント)は、言葉による人格を否定することを指します。
ソシオパスがターゲットに対して行うスライディング(ターゲットの悪く思わされる情報の操作)が、モラハラと似ている点があるんだとか。
今回はモラハラをしている人は、ソシオパスの特徴を持った人なのか考えていきましょう。
モラハラは自分が上に立ちたい態度の表れはソシオパスの特徴なのか?
ソシオパスが行うガスライディングがモラハラと似ているのかというと、1人の人間がターゲットの人間を除外させるための行動であり、職場でありもしない噂を立ててターゲットを孤立に追い込んでいく点です。
この点はソシオパスが「自分の優位に立ちたいから」理由でモラハラをやっていればそれはガスライディングの部類に入るでしょう。
モラハラもソシオパスも表面には見えないもの
モラハラ被害がなくならないのは、隠しカメラや録音機能を設置しないかぎり実証をするのが難しいということ。
ソシオパスも表面上は「良い人」を演じていて周囲からは「そんな人が貴方に嫌がらせするわけない」「不安があるなら退職すればいい」とターゲットの思い込みとして処理するのが現状です。
ソシオパスもモラハラも自身のやっている行為が大きくなるとは考えていないことを考えると、モラハラをしている人はソシオパスなのかもしれません。
最近、実際の人物の名前を悪用をして自治体に「??の施設に爆弾をしかけた」と爆弾予告のメールを送りつけていた容疑者の自供が、「自分がやっていることが大きくなるとは思わなかった」多分自分が逮捕されるなんて・・・と考える領域まで達してなかったことが分かります。
自分のやっている行為に悪意が全く感じられないソシオパスは、無意識にモラハラは自分の常識の範囲内と思っているのかもしれません。
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