サイコパスの見分け方

サイコパスを見分けることは非常に難しい。

しかし、サイコパスは私たちはと違う点は「良心がないこと」「決して満たされない心」がサイコパスにあると考えています。

この2つの視点でサイコパスの見分け方を見ていきましょう。

噂だとわかっていても、信じてしまうその噂が実は真実とかけ離れていたことを突き付けられても、「噂を信じた自分を認めたくない」と心が動くため、噂を回収することが出来ません。

サイコパスの特徴が強い人は、ターゲットの自分をあることないことを言いふらすことが好きな人は要注意です。

ある職場である人の悪い噂がありました。

その噂は明らかウソと分かっている人が大勢いました。しかし、ターゲットの噂を聞くたびにだんだん「悪い人」と認識していく人が増えていきました。

その結果、職場全体が「みんな影で噂流しているのでは？」という雰囲気が充満してしまい、職場の実績は悪くなり、事務所ごと閉鎖になってしまいました。

噂だけで事務所１つが閉鎖してしまう事例でした。

この事例の当事者がサイコパスかどうかは不明ですが、「ウソをつく、口が上手い、他人を自分の味方につける、自分より弱い人間を潰しかかる」という気質は人より強く持っています。

会社の上司にいそうなタイプです。

部下の手柄は自分の手柄、自分の失態は部下の失態。

私の上司もこのタイプでした。

どんなに自分の部署が売り上げよくてもボーナスの査定は自分がAランク。部下は最低のＤランクで社長に提出して、よく社長から叱咤されてました。

サイコパスの心の中は「ブラックボール」と言われています。
欲求がオンのままなため、常に自分が満足していないと、気が済みません。

職場や周囲に毎日、何かに対してイライラしている人はサイコパスの特徴が強いかもしれません。

いかがでしたか。
サイコパスの特徴を凝縮して大きく３つの見分け方をしてきました。

この３つのタイプを見てみると、意外に近くにサイコパスという言葉は潜んでいるということが分かりますね。

この３つのタイプがサイコパスか？と言えば、サイコパスの特徴が人より強く持っていると考えています。