上司がサイコパスだったら
組織の中にサイコパスはいるもの。
それはスポーツ界も同じことでしょうね。
スポーツ界のサイコパス?
スポーツ界で監督としてチームを勝利に導いた人は大抵サラリーマンが選ぶ理想の上司にランクインされますが、チームのためなら例え実績を残した選手でも年俸を25%カットしてそれが気にくわないならチームを出て行けという某GMはサイコパスではないかと個人的に考えてしまいました。
組織のことを考える上司
とあるスポーツチームのGMを上司にすると個人の実績は申し分ないけど組織全体をみると、この社員は要らないと判断すれば情け容赦なくバッサリとボーナスをカットして組織を追い出すように仕向けます。
ある意味ひどい行為ですが、「こんなに実績があればどこに行ってもやってけれる」と見込んでの行為であれば追い出された社員は転職先で実績をもとに成功するはず。
そうでなければ鬼のような上司として見られることでしょう。
個人よりも組織中心に物事を判断する上司はサイコパスの特徴を持っていますね。
こんな言葉がある
経営者や政治家になる人は論語や大学、中庸、猛子などを何クールも読んでいると言われています。
「天地に仁なし。万物をもって芻狗(すうく)となす」という言葉があります。
リストラは組織に不要な社員ばかりではありません。優秀な社員でも組織から見れば不要と判断した場合はリストラを強行する行動はサイコパスしか出来ないのではないでしょうか。
リーマンショック以後、大手企業でも倒産するこの日本社会で組織を継続させるためにはサイコパスの特徴が強い上司や経営者が必要ではないか。そしてそんな社会を生き抜く知恵や知識も先人が体得した言葉そのものがサイコパスの考えなのかもしれません。
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