サイコパスの特徴とは?
サイコパスといわれる人物には必ずある特徴が強く出ています。
その特徴は、決して異常なことではなく普段の生活の中で溢れている行為といえるでしょう。
サイコパスの特徴
- 社交性が高い
- 口達者
- 嘘が上手く、周りから同情されようとする
- 感情がなく思いやりが無い
- 頭の回転は早くて用意周到
- 物事に責任を持たない
- 逆ギレする
- 衝動的になる
サイコパスと呼ばれる人物の特徴ですが、これらの特徴に全てあてはまったとしても、素人の判断で決めつけないようにお願いします。
専門家による専門的な診断を受けない限りは、サイコパスと判断するのはとても危険ですので、語弊のないようにお願い致します。
サイコパスの境界線はどこか
上記に挙げたサイコパスの特徴を全てあてはまる人はサイコパスと決めつけるのは危険と書きました。
サイコパスの特徴は人間関係の中で必ず1つはやってしまう行為ではないでしょうか。
自分を守るために・・・・。
ではサイコパスかサイコパスではない境界線はどこなのか考えみることにします。
サイコパスは制御の効かない機械そのもの
例えばモノを運ぶベルトコンベアーがあるとします。
ベルトコンベアーはスイッチをオンにすると作動して、スイッチをオフにすると停止します。
人間をベルトコンベアーに例えると、スイッチオンの状態は自分のやりたいことを考えている時です。
スイッチオフの状態は欲望を抑える良心とします。
人間にはある程度は欲望も必要ですし、場合によっては欲望を抑さえながら世の中を生きていますが、サイコパスはスイッチがオンのままの状態で生きていると言われています。
「人を殺してみたかった」から人を殺した。
「モノが欲しかった」からモノを盗んだ。
という動機が生まれてくる要因になっているのです。
スイッチが壊れているため、自分の思いのままに動く
普通の考えだと、「〇〇の鞄」が欲しい。今は、お金を持ち合わせていないから、次の機会に買おうと考えますが、サイコパスは「欲しいものは欲しい」という欲のままに行動します。
そして、周囲の目から問題行為を起こす人間として見られてしまうのです。
スポンサーリンク