サイコパスの発言の特徴
サイコパスの発言はときに歴史を動かしたり犯罪心理学の研究のきっかけになったりと世界を大きく変える力があるとされています。
「言葉の暴力」という言葉があるようにサイコパスは巧みに言葉を操ってきたのでしょうか。
発言にパワーがある
「成せば成る、為さねば成らぬ。何事もならぬは人の為さぬけり」
上杉鷹山
「努力だ。勉強だ。それが天才だ。」
野口英世
私の好きな名言です。
苦労を苦労を重ねて生まれた言葉には力があります。その力が21世紀になっても受け継がれている。
名言には人を動かす力があります。
それがプラスに動けば良いのですが、マイナスな力とプラスの力を持っているのがサイコパスと呼ばれる発言の特徴です。
ヒトラーのカリスマ性の強さ
第二次世界大戦を引き起こしたドイツ。その国民を戦争へと連れ出したナチスドイツのアドルフ・ヒトラー。
ヒトラーはもともと芸術家志望でした。
芸術学校の入学試験に落ちて政治家の道に進みます。
ヒトラーは独裁者と言われてますが、1929年の世界恐慌でドイツは破綻状態。その状態からドイツを立ち直らせ軍事組織。そして、彼の演説はまともに聞くとアレですが人を魅了させる声質だったようでドイツ国民を鼓舞させてイギリス、フランスに負けない国へと国を立て直したのです。
当時のドイツ国民はヒトラーの演説をきいて当時無かったカリスマ性に国の未来を託したのかもしれません。
最後に
ヒトラーを例にサイコパスの発言には力があると見てきました。
もし、ヒトラーが芸術家になっていたらドイツや第二次世界大戦はどうなっていたのか。
これも興味がありますね。
ヒトラーがサイコパスなのか?答えはイエスに近いかもしれません。
あの驚異的なカリスマ性を意地するために自分を徹底していました。
その徹底したカリスマ性の演出と声が持っているサイコパスがいたら、願わくば良い方向に向いて欲しいものです。
スポンサーリンク