サイコパスと中二病の違い
サイコパスと厨二病の違いについてです。
サイコパスはそんなモノではありませんよ。
厨二病のほうがカワイイかもしれません。
厨二病とは
そもそも厨二病とは一体なにか?
中学生の頃、親や学校の校則に反抗していた時期つまり反抗期の自分を思い出してみましょう。
かっこつけて制服を乱してきてみたり、いかに自分は他の人間とは違うアピールをさらにこじらせたのが厨二病です。
ファンに怒られるかもしれませんが、尾崎豊の歌詞みたいなものです。
「15の夜」「卒業」とか誰もが通ってきた道を振り返ってみて今でいう「あるある」と共感しやすい行動が厨二病の特徴です。
サイコパスはどうか
サイコパスはカリスマ性があり口達者、ときには上手に嘘をつき相手を欺き自分の地位を上げていく。
あるいは善悪がわからず自分が問題を起こしていることも知らないで行動する。
最悪の場合、暴力で相手を脅かすまたは殺してしまう。これがサイコパスの特徴ですよね。
サイコパスは反社会的人格障害のことを指します。
サイコパスは自分のアピールなく自分の優位に立つために行動するので、厨二病とは全く意味が異なるということをご理解していただれば嬉しく思います。
最後に
厨二病は自分をアピール。
サイコパスは自分優位に行動する。
この2つの違いがあることが分かりました。
厨二病も私が中学時代に無かった言葉です。
中学時代、授業中にいろいろと妄想していた自分も厨二病に病んでいたかもしれません。
厨二病は一時期。サイコパスは一生ついてまわり、もしかしたら自然に家族や友人を傷つけている衝動が抑えられないこともあるでしょう。
それだけ厨二病で病んでいる人はサイコパスに比べて扱いやすいんです。
サイコパスの自分と無意識に戦っているのが現実で、厨二病はその現実から逃げたいという思いが表に現れたモノだと考えても良いのではないでしょうか。
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