日本人のサイコパス
日本のサイコパスの割合は欧米に比べて少ないとされていますが、少なからずサイコパスは存在ということです。
サイコパスが騒がれるとすればどうしても犯罪者が目立ってしまいます。
犯罪者でなければ、サイコパスは目立たず社会を生きていますので、実際に誰がサイコパスかは分からないわけです。
というわけで、サイコパスであろう人物は犯罪者から見ていくことにします。
サイコパスであろう人物:男性
宮崎勉
1988年?89年に4件の幼女誘拐殺人事件を起こした。
サイコパスであろうとされており、
実際は不明。
精神鑑定の結果、総合失調症、隔離性同一性障害の鑑定がされた
宅間守
大阪府池田市にある付属池田小学校事件を起こした。それ以前に強姦未遂、器物破損など15回の逮捕歴がある。
児童8人、教師を含む15人が負傷
全国の学校のセキュリティーが強化したきっかけの事件。
宅間守は、子供の頃から暴力的、残虐的を持っていた。
父親から木刀でたたかれたり、叱咤、殴られる環境で育ち、環境と特徴からサイコパスの可能性が高い。
酒鬼薔薇聖斗
1997年、神戸連続児童殺傷事件を起こした。
「さあゲームよ始まりです愚鈍な警察諸君ボクを止めてみたまえ」の犯行文を出すのなどメディアを騒がせた。メディアは成人男性の犯行説と推測したが、当時14歳の中学生による犯行と判明。
日本中を震撼させた酒鬼薔薇聖斗は「自分以外は人間でもなく野菜と同じだから切断や破砕をしてもいい、誰も悲しまないと思う」と自供している
サイコパスであろう人物:女性
阿部定
戦前の日本を震撼させた「阿部定事件」を起こした
1936年5月、愛人の男性を殺害して男性器を切断して持ち去った。
木嶋佳苗
2009年に発覚した首都圏連続不審死事件
交際していた男性や複数の愛人が次々と不審な死を遂げる。
警察は詐欺の容疑で逮捕される
万引き、窃盗、詐欺の検挙歴あり
これらの共通点
サイコパスとされる人物を挙げてきました。
犯行の全てに自己中心的が見られ、しかも暴力的、残虐的な一面から自分の思い通りにならないと、人を殺しても良いという考えが彼らの共通点ではないかと考えています。
良識では考えない行動を常に頭に浮かんでいる力を違ったカタチで使って欲しいと願うばかりです。
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