サイコパスの弱点

頭は常に冷静。人当たりも良く、いつも人が集まっている。
心は残酷性を隠しもっているサイコパス。
そんな彼らの弱点は必ずあるものです。

サイコパスは自分の弱い人間にターゲットと定めてとことん相手を追い詰めます。
元いた職場の上司が部下をイジメていたパターンと似ています。
上司がサイコパスと例えて見ていきましょう。

上司は教育してる反面、とことん暴言で攻撃してきます。

ターゲットの中には残念ながら亡くなられた社員がいましたが、葬儀に顔色１つ変えないで参加していました。

そして、お金にとても執着心があり、お金のためなら会社のお金や取引先から不正な取引をしかけていました。

そんな上司にも唯一の弱点があったのです。

その弱点とは？

上司の弱点は会社役員が苦手でした。

会社役員が出席するミーティングは絶対というほど、欠席している間に上司にイジメられている社員達は、上司にバレないように会社役員に報告するための暗号を決めて会社役員に報告しました。

会社役員もミーティングに欠席する上司をすごく良い目で見ておらず、暗号で報告を上がるのも楽しみにしていたそうです。

リーマンショックの時に上司は本社に呼び出され、会社役員からかなりの叱咤が飛び東北の工場に出向というカタチで左遷されました。

それから数年後に上司とつるんでいた社員が横領で捕まると同時に上司も逮捕されました。

風の噂ではホームレスになったとか。

上司の例えてみてきましたが、サイコパスの弱点は自分よりも強い者、自分に歯向かって来る者には一切近づかないし、突然の出来事には対応できないかもしれません。

サイコパスは良心もないわけです。

ですから、逆手にとって対応しても良いはずです。

上司の件でもイジメを受けていた社員が会社役員に「暗号」で上司のことを報告していました。つまり、物的証拠を取っていたからです。

敵の敵は味方ではありませんが、サイコパスが最も苦手とされる人物を見つけて、味方にする方法をおすすめします。