サイコパスの男女比
200人に1人はサイコパスが存在すると言われており、学校や企業の中で1人は存在するということです。
サイコパスは世界的に見るとアメリカやヨーロッパが多く、日本といったアジア圏は少ないそうです。
アメリカでは25人に1人がサイコパスだそうです。
今回はサイコパスの男女比で見てみることにましょう。
サイコパスは男性に多い
サイコパスは男性が多いとご存知でしたか。これはカナダのモントリオール大学のシャイラ・ホジンス教授らにより研究による「暴力犯罪者の5人に1人がサイコパス」という研究成果からきています。
それは研究対象が全員男性。
対象者の1割はサイコパスであったというのです。
そのため映画でサイコパスの人物は男性が多いのは研究によるものかもしれません。
サイコパスの特徴から衝動的、暴力的ということから男性の比率が多いのです。
戦争に駆り出されるのは大半は男性です。上官の命令だからと「相手を殺す」ことに罪悪感はなかったはずです。
歴史的背景かは見てもサイコパスは男性が多いという理由に納得がいくと思います。
女性はどうか
サイコパスの男女比は研究のデータによると男3:女1と言われています。
サイコパスだと言われている人物は、交際相手を殺害したとする木嶋佳苗被告。
尼崎事件の角田美代子被告。
資産目当てで平然と嘘をつき自分の思いのままに操る行動はサイコパス傾向が強いですよね。
女性のサイコパスは常に男、お金が付きまといます。
個人的に衝撃的だったのが久留米でおきた看護師連続保険殺人事件。
人の命に携わる看護師が医学悪用して共犯の看護師の夫を保険金目的で殺害するというのはすごくショックを受けました。
その主犯格の吉田純子は共犯者が夫に殺意を向かわせるために巧みな話術で操っている点はサイコパス傾向が強いのではないでしょうか。
最後に
欧米諸国に比べて日本のサイコパスの傾向が少ないとはいえ、これかは研究の成果によりサイコパスの男女比も変わっていくことでしょう。
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