サイコパスと絵

サイコパスと絵

サイコパスと絵

死刑囚人が描いた絵をネットで見たことがありますか?
「NAVERまとめ」というアプリで見ましたが、なんとも言えない心の闇かも垣間見てしまって・・・気分が悪いですね。

 

心理テストで絵を描いたり、箱庭で牧場を作って、動物の数や家や木の位置でその人の心理状況が見えてきます。

 

とくに箱庭での心理判断はとても衝撃的で自分の今の心をズバッと判断結果が出てとてもショックを受けたことがあります。

 

サイコパスと言われた犯罪者が描いた絵の中に共通点がありました。

 

サイコパスの心は闇ばかり

アメリカのシリアルキラーで有名なヘンリー・リー・ルーカスの絵はタッチは明るいんですが、顔やピエロは今にも人を殺しそうなタッチで描かれています。

 

仮面に隠された本性は常に「何もかも奪ってやる」というサイコパスの特徴そのものです。

 

キラークラウンと呼ばれたジョン・ウェイン・ゲイシーが描いたピエロの絵はとても有名です。
その絵は高額に取引されているほど。

 

絵のピエロはとても穏やかに誰かに接しているようです。
その右手は子どもの頭を撫でようとしているのか、それとも・・・。

 

絵が語るサイコパス

サイコパスらしい犯罪者の絵を見てきましたが、ふと共通する点は絵を見て感じたことは、とても暖かい絵ではないこと。
そして、満たしても満たしても自分ご満足できないという苦悩が感じられます。

 

サイコパスと呼ばれる犯罪者の絵を見て

個人の感想ですが、とても生きるということに何か執着しないという欲望が支配されているのかもしれません。

 

サイコパスは良心がありませんが心はいつも満たされていない。
何か心がぽっかり空洞ができて苦しんでいるのかもしれませんね。

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