サイコパスのターゲットになりやすい人
サイコパスは日常に潜んでいます。もしかしたら、あなたのすぐそばにいるかもしれません。
サイコパスは人のことを道具しか見ていません。
だからこそターゲットにならないようにしっかり自分を見つめていきたいものです。
「自分がどいういう人間で何が必要なのか?自分に近づいてくる人は自分に得か損か。」サイコパスではありませんが、そのくらいの人間観察はしてもいいと思っています。
全ては自分を守るためですから。
サイコパスにターゲットになりやすい人とは
サイコパスは常に自分に利益が生まれるために利用する人を常に探しています。
だから話がうまくてカリスマ性があるんですよね。
中にはカリスマ性に魅了されてサイコパスに利用されてしまう人が存在します。
どのようなタイプの人間がサイコパスのターゲットにされやすいのでしょうか。
そのタイプはずばり!「サイコパスの言葉に信じて疑わない人」ではないでしょうか。
結婚詐欺を例にして考えてみる
先日、結婚詐欺が逮捕された事件のことをローカルニュースで報じていました。
結婚詐欺を例えて見ると、「今度、事業やるから〜〜万円援助してほしい」「実はさ〜〜この投資を手がけているんだけど」とお金に余裕があり、結婚を望んでいる女性をターゲットにしていることが分かりますね。
考えてみれば、結婚を前提にお付き合いしているはずなのに会えばお金の話でもちきり。
普通の状況なら交際相手に何かも変と疑うはずですが、「この人に嫌われると結婚できなくなる」という女性の状況を上手く利用してお金を巻き上げてます。
このパターンはサイコパスにターゲットになってしまう人の基本的に行動だと考えています。
サイコパスと詐欺も紙一重でありサイコパスがどの目的で動いているかまでは判断できにくいかもしれません。
サイコパスにターゲットにされないためには
ある経営者の講演会で「人間は親友でさえも裏切る生き物だから。
裏切る前提で付き合ってみる。もし、裏切られてらそれまでの付き合い。広く浅く付き合ったほうがいい。」
この言葉に私も救われてました。
見返りを求めずとりあえず付き合ってみる。付き合ってみて「?」が浮かんだら距離をおいて少しずつフェードアウトする。そうすることで誰も傷つけずに済むんだとか。
実際は難しいかもしれませんが、「自分の直感」「冷静な判断」を常に持っていることがサイコパスから逃れる手段かもしれません。
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