サイコパスの顔つきの特徴
経営者になりやすい人、犯罪者になりやすい人を心理テストで診断する機会がインターネットの普及ともに気軽に誰でも出来るようになっています。
心理学の根本的な理由を基に作られていると思いますが、なんと人間の顔つきからいろいろなタイプの人間を診断することが出来るようです。
無論、サイコパスになる人間のタイプも顔つきで判断出来ると言われています。
ドイツの研究グループによる心理テストで判明?
ドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学の研究グループによるある心理テストを行ったのです。
対象になった在学する96名の男子生徒と、少年院に収容されている男性41名に心理テストを受けさせました。
その心理テストは、サイコパスの特徴とされる自己中心的衝動や残酷さの数値を測定できるもので、その結果、サイコパスだと言われる人物像の顔つきが判明されたというのです。
心理テストの診断結果と、対象者の顔つきを調査または数値化した結果から出ているため、そのタイプが全てサイコパスがどうかを判断するのは危険ということを記しておきます。
サイコパスの顔つきとは?
サイコパスとされる人物像の顔つき特徴は、対象者の心理テストと顔の全てを数値化した判明しました。
その診断結果はこちらです。
「顔はばが広い」タイプがサイコパスの人物像に近いという結果が出ました。
理由として、心理テストの診断によりこのタイプにはサイコパスの特有の自己中心的、攻撃性が強い傾向が出たそうです。
顔だけで判断して良いものか
「顔はばが広い」特徴の人は世界中たくさんいると思います。
その人達が全てサイコパスとは限りません。
ある調査では、「顔はばが広い」特徴に異性にモテやすい、収入が多い、アスリートの場合、攻撃性が強いため反則も多いがその分勝つ率が高いなどの結果が出ています。
1つ、1つを細かく見てみると、サイコパスの特徴は見られることは確かなようです。
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