優秀な人なのに、友達には残酷な一面を見せることも
プロフィール: Y.Jさん、20代女性
同級生に、ちょっとおかしな感覚を持った男子がいました。屋外のプールで、見かけた時、飛んできたトンボを捕まえ、羽をむしり取ってプールに浮かべたのです。周りで泳いでいた人は皆非難しましたが、本人は、薄い笑みを浮かべていました。
その子は、学校では、どんな科目も優秀で、先生からも一目置かれた存在でした。同級生だった私達も、そんな姿を見るうちに、トンボの事件を忘れていました。ある日、ヒキガエルの解剖をすることになり、先生が麻酔をしたヒキガエルを持ってくると、いち早くメスを入れ始めたのです。周りに座っていた人たちが、びっくりして声を上げました。
先生は、びっくりしながらも、尊敬のまなざしが見て取れ、他の生徒はあきれてしまいました。他のヒキガエルは、誰も触ることができず、その生徒だけが、しっかり切り裂いて観察していました。気持ちが悪くなった生徒もいて、他の先生にその時のことを話したようですが、何しろ昔だったので、精神に異常があるとは分かりませんでした。
数年後、就職しても長続きせず、自宅で仕事をするようになった彼は、誰かとすれ違うと、変な言葉を発したり、脅すようになり、危険人物として監視されるようになりました。サイコパスとして、認定されているのかどうかも分かりません。実際、彼は引きこもりになり、周囲に恐怖だけを与えています。いつか事件が起こるのではないかと心配する方もいますが、今はまだ何も起こっていません。
地元の警察から、不審人物の件で、彼の名前が出たこともありましたが、本当にそうなのか、誰にも分かりません。家族は、普通に、一緒に暮らしているようです。でも、干渉しないルールがあり、お互いに尊重しています。地区では、子供の見守り隊を重要視することで、厳重に対策されています。"
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