執拗に傷つけようとする傾向を持つ子供はサイコパスなのか
プロフィール: 苦行さん、30代男性、ネット関係
私は学校でイジメられた経験は多少あり、それは例えば身体的な特徴をバカにされたり、無視されたりということでしたが、イジメの酷さでは、近所の子供からのイジメのほうが過酷でした。その中でもずっと尾を引いているのが、近所の子供が執拗に私を侮辱しつづける行為でした。私が原因の一端であるという認識はありましたし、傷つけようとする子供たち自身もそのように考えていました。
具体的にされた行為としては、大勢の子供が私の家の前に来て、大声で罵声を浴びせて行ったり、怒鳴り散らした挙句嘲笑をして去っていくという具合で、それが延々と続きました。あまりにしつこくされるので、学校に対処を求めたり警察を呼んだりもしていましたが、そうすると余計に酷く嫌がらせをされたりして、一向に改善しませんでした。
それにしても何年もずっと飽きずに人を攻撃して傷つけようとすることは、誰が見ても正常とは思えないことでしたが、不思議なことに周囲で見ている大人は誰もやめさせようとはせず、どんどんエスカレートしていきました。
私に言葉の暴力をずっと浴びせ続けた子どもたちは、考えようによってはサイコパスが当てはまっているでしょう。あるいはそうした過激な行為に走っている中心的な子供がサイコパスな傾向にあると、周りを囲む子供全体にも、その傾向を伝染させてしまうのかもしれません。
確かにサイコパスの特徴を見ると、魅力的で知的で、周囲を引き込む力に優れているようです。そうした特徴は本来は素晴らしいといえますが、人を執拗に過ぎるほどに傷つけて面白がってしまうような悪意や、犯罪的な方面に傾いてしまったら、もはやサイコパスとしか言いようがない気がします。
サイコパスは子供のうちから特徴が現れると言います。なんらかの問題を起こす前に、本来は親が矯正してあげたほうが良いのではないでしょうか。
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